入学してから3か月が過ぎ、もう夏休みです。
毎日が充実しているためか、本当に月日が経つのは早いものです。
学生の実力も着実に付いてきており、入学当初とは比べ物にならないくらい上達していますが学生自身は、全然上達している実感が無いそうです。
実際、学生全員が上達しているので、自分の上達を測るバロメーターがないのでそのように感じていると思いますが、この夏休みに帰省した時にその上達の実感を味わうこととなるでしょう。
学校では毎年、終業式後に頑張ってきた学生の慰労も兼ねてバーベキュー大会を行っています。昨年は台風で延期になりましたが、今年は晴天に恵まれバーベーキュー日和となり学生たちは短い時間でしたがバーベキューを満喫していました。
- 旧校舎のグラウンドにテントを建てBBQ
- 先生と楽しくバーベーキュー
- 先生が学生に焼きそばを作ってます
- 外で食べると美味しいです
- 倉庫の水道で水遊び(^_^)
- みんな仲良く・・・ヾ(⌒(ノ’ω’)ノわーい
- 最後の〆は「焼きそばでしょ!」
- みんなで記念撮影(*´-`*)
6月に入り、本校では29年度の入学者募集(AO入試)が始まりました。
昨今、AO入試の人気が高まっており、たくさんの学生さんがエントリーしてきています。
年3回 滋賀県で行われますオープンキャンパスは、ありのままの学校、学生生活、学生の雰囲気などを直接感じ取れる数少ない機会です。地方でも「学校説明会」を行っていますが、出来れば本校までお越しいただくことをお勧め致します。
次回のオープンキャンパスは8月27日(土)です。
「百聞は一見にしかず」
皆様のご来校を心よりお待ち申し上げております。
新聞掲載されました
学校の授業内容などを説明
学生による揮毫(色紙・半紙)
学生による揮毫(実用)
学生による揮毫(半切)
学生による揮毫(半切)
学生による揮毫(全紙)
学生による揮毫(作品披露)
参加者と学生との質問タイム
特大字パフォーマンス
学生会長が最後を締めくくります
参加者全員でメッセージを書きました
全員で記念撮影
入学して一週間で「新入生歓迎ボーリング大会」を二回生の先輩が企画し、4月末には校外研修と学生同士、また先生方との交流を深めるイベントがあり「あっ」と言う間の一ヶ月でした。
学校生活を進めて行くうえで一番大切なのは、友達を作ることです。
学生のほとんどが他県から来ており親元を離れ、初めての一人暮らし、慣れない環境での生活、精神的に辛い事が多い中、これから1年ないし2年間本校で勉強していくには友達を作ると言うのはとても大切なことです。
本校では4月の間に仲良しの友達を見つけていただく為に楽しいイベントを企画していまいす。
緊張の中、校歌斉唱
校長先生のお話し。気が引き締まります
入学の決意を述べています
桜のしたでピース
二回生主催のボーリング大会
だんだん、打ち解けあってきました。
楽しい時間を過ごしました。
ボーリング大会の景品。それは何かな?
全員に賞品を手渡す、学生会長!
校外研修。バスの中でも話しが尽きません。
紙漉き体験。面白いおじさんが説明してくれました。
初めての紙漉き。手伝ってもらいました。
自分で漉いた紙に模様を付けます。
越前紙が安く手に入ります。
お昼は豪華!! 楽しかったです
3月11日(土)は本校の卒業式でした。
1年間、あるいは2年間、辛い時も楽しい時も共に過ごした友人、先生方とのお別れです。
そして新しい人生の門出にふさわしい晴天に恵まれ、皆 歩き出しました。
「自分で選んだ道が、運命になる」 あるアーティストの歌詞が脳裏に浮かびました。
運命と言う言葉を使う時は、結果から「そういう運命だったのでしょう」「運命に導かれたのよ」と言います。
しかし、選択している時には、どれが正しいのか、間違いなのか、どれが運命なのか分かりません。
当たり前かもしれませんが、運命とは自分が決めた結果ということです。
これから、たくさんの選択を卒業生たちは迫られるでしょうが、「どれが最善か」選択の仕方は、授業で学んでいますので自信を持って進んで行くと思います。
そして今回、その選んだ道の一つの集大成が、今、本校に卒業作品として展示されています。
先生と一緒に悩み考えて書いた卒業生の力作を見に来て下さい。
皆さんのご来校をお待ち申し上げております。
記
場 所 淡海書道文化専門学校
滋賀県東近江市五個荘竜田町136 観峰館 別館
日 時 平成28年 3月17日(木) ~ 4月5日(火)
午前9時 ~ 午後4時30分まで (土日祝日は休み)
展示物 半紙・半切・聯落ち・茶掛け・扁額・全紙・色紙・かな・扇面・表札・硬筆
いよいよ、最後の式典です
校歌斉唱
卒業証書 授与
校長先生より祝辞
日本習字 理事長 祝辞
卒業生で記念撮影
卒業作品の一部
卒業作品の一部
1月は、学生にとって一番重要な月になります。
この期間は、学校のカリキュラムも朝から下校時間まで、1日中卒業制作になり、学生たちは楽しくも苦しい時を過ごします。
卒業制作は、作品作りに成りますので、ただ手本通り、拓本の通りに書くのではなく、紙面の大きさ・配字・墨量などを計算して、見る人の心を引き寄せる工夫が必要になってきます。
特に「表現」と言う点においては、書作品のルールの中でどこまで個性を出すのが難しい所ですが、そこは先生と話し合いながら学んでいくところに成ります。
長いようで短い期間。それが卒業制作です。
2月からは半切、半紙、かな、などの作品に取り掛かっていきます。
黒板に貼って
細かい文字は集中力が命です
大きい部屋で書きます
淡墨を使った作品
先生からの細かい添削
作品を選ぶのも勉強です
紙面にまとめるのは難しいです
先生と相談しながら考えていきます