入学から4か月目に入り、もうすぐ夏休みになります。
学生たちは4月に校外研修、5月に書写検定試験、6月にはオープンキャンパス、7月は拓本採取とあっと言う間に夏休みを迎えることに誰もが驚いているのと同時に「ほんとに上手になっているのかなぁ」と言う思いがあると思います。学校にいると自分の上達は分かり難いものです。
なぜなら、上達しているかしていないを見極めるには比較が必要です。学校の中では、その比較する対象も上達していますので、自分が上達していることに気づかないのです。
しかし、夏休みに帰省した時に自分がものすごく上達していることに驚くことになるでしょう。
それは、過去の先輩達も同じ経験をしています。
この短期間でどのくらい上達したかは、夏休みを楽しみにしていただきたいですね。