今年の宿泊研修は「長野、山梨」に行ってきました。両日ともに天候に恵まれ、日差しが痛いくらい天気が良かったです。
朝8時に学校を出発して、途中サービスエリアで休憩をしながら長野県の諏訪湖を目指しました。
諏訪湖では、SUWAガラスの里にて昼食(パンバイキング)と合わせてガラス細工の見学をしました。
昼食後は、次の目的地、山梨県の大門碑林公園に向かいました。
大門碑林公園は、中国でも有名な石碑を15基、設置しており書学者にとっては、非常に興味深く臨書学習の勉強にもなります。
そして本日最後の見学地は、広州の銘石「雨畑硯」の工房見学&体験です。
ここでは、良い硯の見分け方や学生たちが実際に硯を削る体験などをして、普段使っている「すずり」について知識を深めてもらいました。
また、現地で良い硯を安く手に入れるチャンスでもありますので、学生たちは一生懸命、値引き交渉をして良い硯を手に入れていました。
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