入学して最初の校外研修は、福井県・越前和紙の里へ行ってきました。
研修の目的は「和紙についての知識を深める」「手すき和紙の実習体験」となっていますが、やはり、学生間の親睦を図る目的が一番です。
午前7時50分に学校を出発して(少し早いですが・・・)午前10時に福井県、越前和紙の里に到着しパピルス館前(体験教室をする場所)で、記念写真を撮りました。
撮影後、紙漉き体験の部屋に移動し、会館の人から越前和紙の歴史、紙の特徴(清水寺で年末に、ご住職が一文字書いている紙は越前の紙だそうです)などを聞き体験に入りました。学生たちは、初めて体験する紙漉きを楽しみながら、世界に1枚だけの色紙を作っていました。
また、パピルス館の周りには、越前和紙に関する資料館や越前和紙を安く買えるお店、甘味処など楽しく見て回る場所が多々あり、アッと言う間の2時間でした。
昼食後、越前海岸へ向かいました。日本海の荒波に揉まれて漂着している石は全て角が削れて楕円形になっている事に自然の力のすごさに感動しました。
帰りは、日本海さかな街へ寄って、各々海産物のお土産を買って楽しい一日を過ごしました。






































