12月に入り、卒業まであと3か月となりました。卒業に向けて就職活動をする学生、卒業制作に力を入れる学生など、それぞれの目標に向かってみんなが着実に進んでいます。
今日は、緊張の糸が切れた学生の様子をお知らせしたいと思います。
先日、全国的な大雪に見舞われた日本列島でしたが、本校でもたくさん雪が積もり、学生たちのテンションは上がりまくりでした。
事件が起きたのは、お昼休みでした。
昼食後、何人かの学生が外に出て雪を触っていました。特に沖縄県の学生さんは、雪を見たり、触ったりするのが初めてで、ワイワイ、とはしゃいでいました。すると突然、別の子が雪の上に走りだし、雪を握りしめ友達に投げつけました。そのあとは、雪合戦の始まりです。敵味方なく、ただ雪をぶつけるだけの修羅場がスタートです。
テンションがMAXになった沖縄県の学生は、裸足で外を駆け回り、雪だるまを作り出し、他の学生は友達の体の中に雪を入れ始め、教室の中に戻ってきたときには全身水浸しで、午後の授業を受けられる状態ではありませんでした。
毎年、12月の中ごろに1回雪が積もりますが、いつもは小さい雪だるまを作ったり、少し雪を投げて遊ぶことが多かったのですが、今年は裸足で庭を駆け回り、体の中に雪を入れるなど小学生に戻ったが如く大はしゃぎでした。
教室の窓越しから学生が楽しんでいる姿を見て微笑ましく感じたのは、私だけではなかったはずです。




































