行動制限が緩和され、各地方自治体がクーポンを発行したりして旅行支援をしている中、淡海の学生も10月20日、21日と奈良・和歌山に研修旅行へ行きました。
奈良の東大寺では淡海の卒業生が御朱印帳を書いており、先輩が書くところを見る学生や御朱印帳を買って先輩に書いてもらう学生など、書道を活かした仕事に就いている先輩の姿を見て夢が膨らんだようです。
次の研修先は奈良の墨運堂さんで「墨」について学んできました。学校では週に1度、墨すりの日を設けており固型墨を磨る勉強をしています。今回は墨汁ではなく固型墨がどのような工程を経て出来上がるのか、また、どれだけの手間と神経を使って作られているのか、ビデオを見ながら学びました。
研修の後は、和歌山県の白浜温泉に移動し、豪華な夕食に喜びながら楽しい時間を過ごし、温泉で旅の疲れを癒しました。
コロナ禍で中々旅行ができない状態でしたが、今回の研修旅行で気分転換をしていただきリフレッシュして後期の授業を頑張っていただきたいです。
動画はこちら・・・令和4年度 10月 宿泊校外研修(奈良・) – YouTube