書道の師範を目指す滋賀県の淡海書道文化専門学校

 私は「習字教室を開設したい!」と思いから勤めていた職場を退職して淡海書道文化専門学校に入学しました。
 入学前はやはり、職を失うことは不安でした。収入面はもちろんのこと自分が何者でもなくなってしまう気がしたからです。
 しかし、入学して密度の濃い授業を受けるたび、悩んだぶん勇気を出して入学して本当によかったと感じています。淡海では、基礎的なことから指導方法まで学ぶことができます。
 卒業後に自信を持って教室を開設できるよう、多くのことを吸収したいと思います。

 私は大学卒業後、淡海書道文化専門学校に進学しました。コロナ禍での大学卒業ということもあり、自分の進む道について悩む時期があり、将来のことを考えた時に小学生の頃から続けていた書道を仕事にしたい!と思い、入学を決意しました。
 淡海では書の基礎から応用まで学ぶことができ、新しい発見から書道への興味が更に深まりました。入学してからは毎日の時間がとても早く感じられるほど、淡海での学校生活はとても充実した中身の濃い日々を過ごせています。

 私は入学前まで習字教室に通いながら会社員として働いていました。
 「もっと深く書について学びたい」「自分の教室を持ちたい」という思いから、退職して淡海へ入学しました。
 会社員時代は練習時間の確保が難しかったので、今、一日の大半を書に費やせることが楽しくて仕方ありません。
 私は書道史にも興味があったので、隣接の観峰館の収蔵品がいつも見られることに大きな価値を感じています。
 大好きな書道に没頭し技能を磨ける環境に感謝し、より一層精進していきたいと思います。