淡海に入学して2カ月が過ぎようとしています。
今日は、指導法(一回生)の様子をお知らせします。
淡海は書写・書道の指導者を養成する学校ですので「教える」と言うことにも力を入れています。
本校の初代校長も「教えることは、学ぶこと!」とよく言っていましたが、教える立場で物事を考える方が、一人で学習している時よりもいろいろ考えさせられ、深く勉強することになります。
今回の授業では、添削(作品に朱筆で手直しする)の勉強をし、添削で大切なこと、作品の見方、添削の仕方、ポイントなどを学習しました。
皆さん、思った以上に朱筆を入れたり、伝えたいことが上手く伝えられなかったりと苦労をしていましたが、そこから多くのことを学ぶことができたと思います。
指導者として、また書の実力向上も含めて、まだまだ勉強することがありますが、着実に実力が付いてきていることに気付いている学生は少ないでしょう。
それに気づくのは・・・ 次回の投稿をお楽しみください。