10月16日(日)福岡県福津市のイオンモール内にて、淡海書道文化専門学校のPRパフォーマンスを行いました。
この企画は「11月2日は習字の日」を制定した、公益財団法人 日本習字教育財団からの依頼で、書道(手書きの文字)にもっと親しんでもらうために行われました。
本校は、10時、13時、15時の3回でパフォーマンスを行い、巨大模造紙(5m×4m)に左右にメッセージ、真中に思いを込めて一文字を書きました。また、メッセージと一字書は毎回違う文字を書きました。そして、各自(女性1名、男性1名)が揮毫(人前で文字を書く)も行いました。
女子学生は、半切(30㎝×135㎝)の画仙紙に14文字を行書で書き、男子学生は二八(60.6㎝×242.4㎝)の画仙紙を横に使い歌詞を書きました。小さいお子さんや保護者の方、たくさんの人たちが足を止めて、学生の書くところを真剣な眼差しで見ていました。
改めて、手書きの良さ、手書きの力に、みんさん感動されたことと思います。
ちなみに11月2日は「11と02を「いい文字」と読む語呂合わせからきています。また、11月1日が「古典の日」、11月3日が「文化の日」ということで、この3日間で、日本文化の継承・振興・発展に貢献できるよう努めたいという思いが込められています。