今年の宿泊校外研修は、奈良・和歌山に行ってきました。
今年の宿泊校外研修は、奈良・和歌山に行ってきました。
8月18日から始まった夏季集中講座は、学生にとって忙しい(充実)日々でした。初日から、群馬大学の教授 永由徳夫(ながよし のりお)先生の講義と実技指導があり緊張から集中講がスタートしました。毎年、この時期に大学の先生を呼んで学生に広い視野と知識を持ってもらう為に行っていますが、今年は「かな」をメインに講義と実技指導をしていただきました。今回の講座が学生にとって更なる成長につながったと思います。
夏の集中講のメインは、篆刻(てんこく)です。
4日間の集中授業で1回生は、朝から晩までずっと篆刻の授業に成ります。(ちょっと大変かな?)
この夏休みで彫った石は卒業制作の時に押すので、必ず完成させなければなりません。(作品から印まですべて自分で仕上げるということです)
篆刻の集中講座が終わるとオープンキャンパスです。
夏のオープンキャンパスは毎年大盛況でたくさんの方がお越しになられます。
学生も普段以上の実力を出すために一生懸命、練習を積み重ねてきました。(結果は大成功)
夏の集中講座は、外の暑さに負けないくらい学生の熱気が、やる気が充ちる月となりました。
入学してから3か月が過ぎ、もう夏休みです。
毎日が充実しているためか、本当に月日が経つのは早いものです。
学生の実力も着実に付いてきており、入学当初とは比べ物にならないくらい上達していますが学生自身は、全然上達している実感が無いそうです。
実際、学生全員が上達しているので、自分の上達を測るバロメーターがないのでそのように感じていると思いますが、この夏休みに帰省した時にその上達の実感を味わうこととなるでしょう。
学校では毎年、終業式後に頑張ってきた学生の慰労も兼ねてバーベキュー大会を行っています。昨年は台風で延期になりましたが、今年は晴天に恵まれバーベーキュー日和となり学生たちは短い時間でしたがバーベキューを満喫していました。
6月に入り、本校では29年度の入学者募集(AO入試)が始まりました。
昨今、AO入試の人気が高まっており、たくさんの学生さんがエントリーしてきています。
年3回 滋賀県で行われますオープンキャンパスは、ありのままの学校、学生生活、学生の雰囲気などを直接感じ取れる数少ない機会です。地方でも「学校説明会」を行っていますが、出来れば本校までお越しいただくことをお勧め致します。
次回のオープンキャンパスは8月27日(土)です。
「百聞は一見にしかず」
皆様のご来校を心よりお待ち申し上げております。
入学して一週間で「新入生歓迎ボーリング大会」を二回生の先輩が企画し、4月末には校外研修と学生同士、また先生方との交流を深めるイベントがあり「あっ」と言う間の一ヶ月でした。
学校生活を進めて行くうえで一番大切なのは、友達を作ることです。
学生のほとんどが他県から来ており親元を離れ、初めての一人暮らし、慣れない環境での生活、精神的に辛い事が多い中、これから1年ないし2年間本校で勉強していくには友達を作ると言うのはとても大切なことです。
本校では4月の間に仲良しの友達を見つけていただく為に楽しいイベントを企画していまいす。