観峰研究作品(2年目)
ガラスケースに入ってます(大作)
かな作品(1回生)
観峰研究
硬筆研究(2回生)
硬筆研究(1回生)
ガラスケースに入ると格調高くなります
半紙作品(1回生)
「ほんとうに魔法の学校ですね」
「ここまで書けるものなのかと驚きました」
「どの作品もきれいで、私も書道を始めたいと思いました」
卒業記念作品展を鑑賞された方々から多数寄せられた言葉です。
作品展は3月9日から15日まで、博物館 観峰館において開催されました。
この作品展は学生一人が18課題(ひらがな、五書体、臨書、かな、漢字かな交じり、硬筆、条幅、実用など)に取り組み、卒業論文として発表します。各書体(楷書、行書、草書、隷書、篆書)や筆記具(鉛筆、筆ペン、万年筆、マジック、クレヨンなど)、用紙(コピー用紙、色画用紙、色紙など)を巧みに使って1年、もしくは2年間の成果を展示しました。
本校は全国でも数少ない書道の専門学校です。会場には学生による条幅、扁額、色紙、扇面、半紙、硬筆作品が余すところなく展示され、特に新館特別展示室のガラスケースに入った学生の全紙、聯落ち作品は、一段と華やかに格調高い作品として、ご覧になられた皆さんからは「圧巻でした。とても素晴らしかったです」と感想を述べていました。
この度、淡海書道文化専門学校が、株式会社カケハシ スカイソリューションズの運営する、「転職ハブ」にておすすめの転職サイト・おすすめの転職エージェントを紹介するメディアに掲載されました。
掲載ページは下記の通りです。(クリックしてね)
淡海書道文化専門学校の魅力に迫る!社会人経験者が目指す「美しい文字」を仕事にする未来|転職ハブ|転職サイト・転職エージェントの比較メディア (kakehashi-skysol.co.jp)
突然のお話で驚きましたが、学校法人として3校しかない書道の専門学校から淡海書道文化専門学校を選んでいただいたことに感謝し、取材を受けることにしました。
今回は、淡海書道文化専門学校の魅力について紹介しています。是非、ご覧ください。
もっと淡海書道文化専門学校について、聞きたい、知りたい方はホームページの「問い合わせ」もしくはお電話にてお伺いいたします。
また、学校見学も電話もしくは問い合わせメールにて随時受け付けております。遠慮なくお越しください。
お待ち申し上げております。
12月からは「卒業制作」のスタートです。
11月の1か月間で構想を練り、講師の先生と相談しながら自分の書きたい「書体」「内容」を決めていきます。
文字数の多い学生は、下敷きを作って一文字の大きさを計算したり、書きたい漢詩を探したり、好きな和歌をどの様にレイアウトするのか考えたりして卒業の集大成を各自で考えていました。
淡海の卒業制作は多岐にわたります。
全紙、半切、半紙(楷書、行書、草書、隷書、篆書、漢字かな交じり)、かな、実用書式、硬筆など14作品を創っていきます。
12月~1月中旬は全紙、半切。
1月下旬~2月までに残りの半紙(楷書、行書、草書、隷書、篆書、漢字かな交じり)、かな、実用書式、硬筆作品を仕上げます。
今年も残りわずかとなりましたが、淡海の学生は作品制作に燃えています。
8月17日(木)から夏季集中講座が始まりました。今年は書道教室の先生にも学校の授業に参加していただき、学生と書道教室の先生の交流と合わせて学校を体験していただきました。
また、講師も通常の3倍の6人で指導を行いましたので、分からない所や気になる所もしっかり解決できたようです。
お習字教室の先生と学生との交流。様々な先生から学ぶことによっての視野の拡大。このことは学生たちにとって大きな成長につながります。成果は9月末には着実に出てくるでしょう。
講師紹介
観峰先生の作品を使っての解説
学生と一緒に習字教室の先生も頑張っています
示範揮毫(名部講師)
書き方のポイント説明(上原講師)
書きあがった作品を批評(井上講師)
淡海書道文化専門学校では、毎年、学生同士の交流を深めるために日帰りの研修旅行を行っています。今年は岐阜県の美濃和紙会館にて紙漉き体験を行いました。初めての体験で緊張しながらも自分で漉いた紙に喜びを感じていました。
お昼は「古代焼き」という石の上で肉を焼く食べ方で英気を養いました。食後は「大滝鍾乳洞」を探索して楽しい1日は「あっ」という間に終わってしまいました。
和紙の里会館(集合写真)
講師によるデモンストレーション
紙漉き体験
漉き終わった紙に模様付け
和紙の里会館内
サービスエリアにて
昼食
大滝鍾乳洞
郡上八幡 散策
郡上八幡 散策
令和4年度 10月 宿泊校外研修(奈良・) – YouTube